勉強法いろいろ
なぜか最近あまり使っている人を見かけませんが、僕がよく使っていたのが「単語カード」です。
①文具屋さんに行って単語帳を買います。100均のでも良いのですが、若干ペラペラ。
行く時間がないよという人は、Amazonのアカウントを作って通販で。
コクヨ 単語帳 単語カード 中 詰め合わせ 青・ピンク各12冊 黄6冊 タン-101ツメ
- 出版社/メーカー: コクヨ(KOKUYO)
- 発売日: 2003/12/01
- メディア: オフィス用品
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②表に解説、裏に単語を書きます。
③解説を見て、裏の単語を答えます。
④単語を見て、表の解説を答えます。
⑤もうさすがに分かった…というカードはリングから外します。
これだけです。
使う場面は、「この範囲は結構分かってきたな…あと少しやり切れてない」というときです。一からこれを使って暗記や理解をするのはお勧めできません。書き写すのにも時間はかかる。作るのがめんどくさくなって途中でやめてしまったり、作った量が多すぎて反復の回数が減ってしまっては元も子もないですよね。
ですので、考査前や、受験が近づいてきた時期の仕上げに役立ちます。
目に見えて量が減っていくので、満足感を得ることができます。これはやってみたらわかりますが、楽しい。勉強の成果が目に見えて現れるので、やってる感がすごい。
暗記は、
✕(全く分からない)
↓
△(見たことはあるけど何のことかよくわからない)
↓
◯(何とか思い出せる)
↓
◎(すぐ答えられる、説明できる)
というように、✕を△に、△を〇に、〇を◎に変えていくことです。
そして、◎には時間を割かなくてよい。
ある程度理解が進んだ、大体のことは頭に入ってきた、問題演習もやってみた、その結果、これだけのことが自分の頭に入ってないことが分かった…というときに単語カードはとても都合がいい。
「この一束クリアしたらいい」というゴールが明確だからモチベも上がります。